(株)エイブル(梁瀬泰孝社長)とデザインアソシエーションNPO(川崎健二理事長)は、7月7日(月)~11月3日(月)の期間、 TOKYO DESIGNERS WEEK2014及びTOKYO DESIGNERS WEEK.tvと連動し、「エイブル presents空間デザインコンペティション」を実施する。
若手の登竜門として、今年で5回目を迎える同コンペティションは、デザインアソシエーションが制作するデザイン&アートのテレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv 茂木健一郎の発想の種 IMAGINE」(BS日テレ、毎週月曜 23時放送)のクリエイティブプレゼンテーションコーナー「THE PRESEN」にて番組審査を実施。最終審査では、番組審査を通過した上位2組の作品を「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」の会場に実物大で展示し、来場者投票によりグランプリを選出する(2組に「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」のエイブルブースにおける実物大展示の製作援助金50万円提供)。
審査員長には建築の設計をはじめショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションなど多岐に渡り活躍している建築家の鈴野浩一氏が就任。審査員には、番組MCの脳科学者・茂木健一郎氏やアーティスト・清川あさみ氏らが審査に参加する。
今年のコンペティションのテーマは、「女性のクリエイティブライフ部屋」。24平米のワンルーム(バス・トイレ・キッチンを含む)を、音楽、食、ファッション、デザイン、アートなど、それぞれの趣味やクリエイティブライフを最大限楽しめる、女性(F1層)の部屋のデザインを募集する。審査対象には、デザインされた空間に住む女性像の設定と、その「空間」と「女性」の親和性やストーリー性なども考慮される。
参加対象は30歳以下のプロ・アマ・学生(不問)。グループによる応募も可能であるが、グループのうち最低一人が30歳以下であること。また3次審査では、テレビ収録への参加が条件となる。作品の応募期間は7月7日(月)~8月15日23:59(必着)
1次審査は、提出されたプロフィール、作品タイトル、コンセプト、作品画像 (ラフスケッチ、イメージパース、模型写真等)を含むコンセプトシート (自由書式)の書類審査。2次審査では、模型と面接の審査により、上位5組を選出。3次審査ではテレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv 」の「THE PRESEN」コーナーにてプレゼンテーションを実施し、上位2組を選出。最終審査では、「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」(10月25日(土)~2014年11月3日(月))中央会場のCreative Life展エイブルブースにて、実物大の空間デザイン作品を展示。来場者の投票によりグランプリを決定する。
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