特集
2007年11月18日配信
2007年11月18日配信 | |||||||||
インテリア関連4団体が一堂に集結 「ネクストデザイン インテリアスタイル」を深化 |
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――(社)日本インテリアファブリックス協会 | |||||||||
今年は、従来からの「東京国際家具見本市」(主催:(社)国際家具産業振興会)、昨年からの「IPEC」(主催:有限責任中間法人日本プランナー協会)との同時開催に加え、これまで特別協賛としてJAPANTEXに参加していた「インテリアフェスティバル」(主催:(社)インテリア産業協会)が展示会として独立し、同時開催イベントの一つに正式に加わるなど、インテリア関連4団体が一堂に集結し、関心度、注目度もさらに高まっている。 JAPANTEX2007の出展者数は310社(前年実績317社)と昨年をやや下回るが、4イベントの合計延べ出展者数は約800社となり、また各展示会の特徴に合わせて出展企業の提案も変わってくるため、スケールの大きさだけでなく、バラエティーに富んだイベントとなる。 半歩先に行く最先端のデザインを提案
そのテーマを最も強く表現するのがアトリウムで展開するJAPANTEXとIPECの共同企画「HOTPOiNT」である。 企画テーマは「人生の『SCENE(シーン)』を表現した空間」。誕生から成長の過程、そして最後瞬間まで、人生を12の「SCENE」で表現した空間を展開する。 アトリウムの共同企画は今年で2年目だが、昨年以上に企画の融合が進んだことで、最新のアイデアや素材によって斬新なデザイン空間に仕上げている。 時流をつかんだ各種企画を展開 一般ユーザー向け企画も充実
定番企画の「インテリアセミナー」も今年は一工夫、会場内にセミナー連動ブースを設け講演の概要をパネル展示し、セミナーに参加出来なかった来場者にも情報を提供する。 新企画として注目されるのが「新日本様式」の出展である。「新日本様式」の総合的なプレゼンテーションをする他、今までの「新日本様式」100選の中からインテリアトレンドショーにふさわしいものを抜粋して提案する。 また、今回は後半2日間が休日となるため、一般ユーザーを念頭においた「ファミリー向け特別企画」も開催する。「キルト展示」や「ハギレ市」、初の試みとなる「お楽しみ抽選会」では液晶テレビなど豪華景品も用意する。 同時開催のIPECも目玉企画の「デザイナーズショーケース」に加え、昨年開催し好評を博した素材そのものの展示「100Materials(ハンドレッドマテリアルズ)」も継続する。 さて、主催者側の企画も多彩だが主役はあくまで出展各社のブースである。各社とも「ネクストデザイン インテリアスタイル」というテーマの下、新商品、新サービスを提案する他、コンテスト結果の発表や受賞式等をJAPANTEX会期中に合わせるなど、独自の企画で盛り上げる。 インテリア業界の1年間の集大成がこの場であり、またスタートでもある。業界に携わる者にとって欠かせないイベントといえる。 なお動員目標は3万5000名(昨年実績3万3857)。 <関連情報> JAPANTEX2007開催直前特集 実行委員長インタビュー(2007.11.19) インテリアトレンドショー見どころ情報-1(2007.110.2) インテリアトレンドショー見どころ情報-2(2007.11.18) インテリアトレンドショー見どころ情報-3(2007.11.19) インテリアトレンドショー見どころ情報-4(2007.11.19) WTP特集 JAPANTEX2007出展(2007.11.19) |
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