特集

2007年11月18日配信

2007年11月18日配信
難燃ファイバーの世界標準「Trevira cs」を発信
日本の製造メーカー10社と開発
――(社)日本インテリアファブリックス協会
Trevira社のブースイメージ
ブースナンバーは1-06
JAPANTEX2007に初出展するドイツの大手ファイバーメーカー・Trevira(トレビラ)社は、海外出展組として最も注目される企業だ。

同社の主力製品は難燃性ポリエステル繊維「Trevira cs」。世界的に高い評価を得ている「Trevira cs」は、自動車のシート材からカーテン、椅子張り地等の原糸として、世界中のファブリックメーカーが採用している。特に100%「Trevira cs」使用の製品には、安心、安全の証として高い信頼性を持つ「Trevira cs」マークが付与され、製品自体のブランド価値をも押し上げている。現在、JABやバックハウゼンなど世界のファブリックコンバーターやメーカー約2000社が「Trevira cs」マークの製品を展開、日本でも(株)サンゲツが高級コレクション「ロマネモード」において商品を展開している。

同社では、昨年12月に日本でのマーケティング活動を開始し、約8年ぶりの日本市場再上陸を果たした。今回はユニチカファイバー㈱が原料の販売を手掛け、日本の生地製造メーカー10社と提携し、「Trevira cs」100%の日本製ファブリックを開発、現在すでに約100アイテムを商品化している。日本にしか出来ない先端技術によってつくられたファブリックもあるなど、素晴らしいものに仕上がっているとのことだ。
JAPANTEXでは、その日本製ファブリックを紹介する他、すでに海外ブランドとして展開している「Trevira cs」マークの付いたファブリックも展示し、「Trevira csブランド」を来場者に訴求する。
トレビラ・ジャパンリプレゼンタティブの黒田毅氏は「難燃ファイバーの世界標準である『Trevira cs』と、世界標準のファブリックデザインを見ていただきたい」と語る。
また、今年1月に開催されるハイムテキスタイルでは、Trevira社ブースにて「日本コーナー」を設置する予定とのこと。JAPANTEXはいわばその先行発表の場ともなる。
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