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2022年9月8日
YKKAP 業界初の樹脂窓とアルミ樹脂枠を組み合わせた大開口窓を発表


大開口樹脂窓「APW331」ハイブリッドスライディング

 YKKAP(株)は、障子に樹脂、枠にアルミ樹脂複合を採用し、異なる2つの材質を組み合わせた業界初となるハイブリッド構造の大開口樹脂窓「APW331」ハイブリッドスライディングを、10月3日(月)より新発売する。

 住宅用の窓の中でも、開放的で眺望性に優れた大開口窓は近年人気が上昇しており、同社製品の大型サイズの出荷数も前年比2倍に伸長している。また窓は熱の流入・流出がもっとも多い箇所となっているため、大開口窓には高い断熱性が求められる。一方で大サイズ(幅3510mm×高さ2,430mm)の窓を完成品で供給しようとすると、施工現場へ運搬・搬入する際の大きさや重さが課題となり取り扱いが困難だった。



 YKKAPでは、これらを解決する商品として樹脂とアルミの良さを融合した新構造の大開口窓「APW 331」ハイブリッドスライディングを開発した。「APW 331」ハイブリッドスライディングは、業界初となる、樹脂窓にアルミ樹脂複合枠を組み合わせた構造を採用することで枠の「ノックダウン供給」(現場での組立納入)が可能となり、これまでの運搬・搬入の課題を解決した。これにより従来の樹脂窓の製作範囲を超えた大開口による眺望性と高い断熱性を両立したスライディング窓を実現した。

 窓種は引違いテラス戸、シャッター付引違いテラス戸の2アイテムを展開。ガラスはLow-E複層ガラスに加え、真空トリプルガラスも設定。これにより大開口窓を用いながら、住宅性能表示制度において新設される断熱等性能等級6・7に対応することが可能となる。

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