ダイキン×サンゲツ
カラーバリエーション
ダイキン工業(株)と(株)サンゲツは、ダイキン工業のルームエアコン「risora」の室内機正面パネルを、サンゲツの粘着剤付化粧フィルム「REATEC」で好みの色に変更できる有料オプションサービス「risora custom style」を、6月1日(土)より開始する。
今回は、「REATEC」から、家具や床、建材に多く採用される木目を中心に、レザー、石目、和紙など、インテリアに合わせて選べる質感10種類をラインナップ。真空・圧空成形により、化粧フィルムの特性に応じた温度で成形することで、「REATEC」の質感を損なうことなく、「risora」の正面パネルに豊かな個性と高級感を演出することができる。
また「risora」の標準7色や、「risora custom style」から選べる600色の塗装も加え、多様な選択肢を用意。さらにWEBツールの「risora 3Dシミュレーション」では、44色の「risora」室内機と壁紙382種類、天井材63種類、カーテン544種類、ソファ12種類と床材531種類を3D空間の中で自由に組み合わせ、エアコンとインテリアのコーディネートをシミュレーションできる。
網村氏(写真右)
なお、両社では、5月29日、東京・新宿のNSビルで「risora custom style」に関するプレス発表会を開催、席上Color Design Firmのあみむらまゆみ氏によるインテリアトレンドに関する解説が行われ、これまでいかにエアコンとインテリアの相性が悪かったか、具体例を挙げて説明された。
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