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2018年11月6日
瀬戸内デニム IFFTに出展し「デニムカーテン」を発表


瀬戸内MADEの「デニムカーテン」


「Basic Denimシリーズ」

 インテリアビジネスニュース(本紙)10月25日号にて既報の通り、(株)瀬戸内デニム(本社・広島県福山市/池田好美社長)では、デニム生地を活用した100%瀬戸内MADEの「デニムカーテン」を企画・開発、カーテン専門店向けに順次販売を開始しているが、来る11月14日(水)〜16日(金)開催の「IFFT/インテリアライフスタイル」に出展し「デニムカーテン」を初披露、本格的な販売活動をスタートする。出展ブースはホームゾーン内G−57。

 「デニムカーテン」は、瀬戸内エリアの老舗デニム生地メーカーと瀬戸内デニムの本業である縫製加工会社とのコラボレーションによって生まれたもので、実際のデニム生地として製造した生地の中から、色落ちがしにくく、伸縮性の低い生地をカーテンに仕立てたもの。ラインナップは、11オンスの本格デニム生地をつかった「Basic Denimシリーズ」(3色)、シャツなどに使用される柔らかな素材感が特徴の「Soft Denimシリーズ」(3色)、レースカーテンのような透け感が楽しめるテンセル素材の「Tencel Denimシリーズ」(10色)。

 その中でも、まさにジーンズそのものの仕上げを表現するのが、「Basic Denimシリーズ」である。「インディゴ」「グレー」「ホワイト」の3色を展開、縫製にはジーンズを彷彿とさせるステッチや刺繍、革パッチが施される。縫製スタイルとしては、2倍ヒダ、1.5倍ヒダ、シェードの他、ハトメやフラット、タブスタイルなど幅広く対応する。そのうちタブスタイルは、「オーバーオール」という名称で、タブ部分に金属ボタンを取り付け、オーバーオールジーンズのように仕立てられたユニークなスタイルとなっている。また裾を切り替えて、ジーンズの裾上げをイメージした仕上げも提案する。

 また「Tencel Denimシリーズ」は、瀬戸内海の美しい海や空が感じられる、透明感のあるカラフルなシリーズである。カラー名には「サンライズ」「サンセット」「スカイブルー」といった瀬戸内海をイメージしたものとなっているのも特徴だ。
 さらに、『デニムカーテン』とのコーディネートアイテムとして、サーフェスデザイナー「Yukari Sweeney London」とのコラボによって瀬戸内をモチーフにしたレースカーテン(3柄6アイテム)も展開する。この他にもデニム地のクッション、エプロン、スリッパ、ベッドスプレットなども用意、トータルコーディネートにも対応する。


「Tencel Denimシリーズ」

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