アスワン(株)は、花粉やハウスダスト、臭いの原因となるタンパク質を分解する「ハイドロ銀チタン」を活用したカーテンを開発、9月1日(土)に新発売する。
医師の発想で生まれた「ハイドロ銀チタン」は、光触媒を進化させた触媒物質で、「DR.C 医薬」が独自に開発したクリーン技術。微量に含まれている銀が、光のエネルギーと同じ働きをすることで、紫外線の届かないところや夜でも分解を続ける。また主成分の酸化チタンは化粧品のファンデーションにも使われる素材で、安全性が認められている。
今回発売する商品は、この技術をカーテンに応用したもの。カーテンに付着したタンパク質を分解し、分子レベルの水や二酸化炭素などに変えることで、室内に入り込む花粉やハウスダストの量を低減させる他、部屋干し臭やペット臭などカーテンに付く臭いを抑える防臭効果がある。
商品ラインナップは、どのようなドレープにも合わせやすい無地調のボイル(2柄2アイテム)とレース(2柄2アイテム)の計4柄4アイテム。防炎やウォッシャブルの基本機能も備えている。価格は3060円〜3400円/平米。今後はさらに品揃えを拡充していくとのことだ。
ハイドロ銀チタンの作用
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