(株)トミタは、日本の美を追求したオリジナル壁紙コレクション「HANA V」(ハナ・ファイブ)を、2月15日(木)に新発売する。
「HANA V」のデザインコンセプトは、「江戸琳派の情趣ある斬新なデザインと四季の移ろいを愛でる日本の美意識」。現代技術と伝統的技法、自然素材を織り交ぜさまざまな光沢やテクスチャーを取り入れることで陰影と立体感を楽しめるコレクションとなっている。
収録される商品は、凛とした新春の空の下、山に椿の花がつらなる景色を表現した「花宴/KAEN」(2色)、万葉集でも多く詠まれる秋の花の萩をイメージした「萩叢/HAGIMURA」(6色)、繊細なマニラ麻を表現した織物壁紙「マニラ麻」(12色)、風に揺れる芒の葉が一面に広がる景色を表した「芒野/SUSUKINO」(7色)、槙の葉のかすれを表現した「高野/KOUYA」(3色)、伝統的な幾何学模様の「松皮菱/MATSUKAWABISHI」(2色)他、壁紙74点(うち壁画4点)。
価格は2500円~1万5949円/平米(壁画は12万5000円~14万5000円/セット)。不燃・準不燃。
なお発売に合わせて、2月13日(火)~17日(土)の期間、東京・京橋の同社ショールーム「tomita TOKYO」にて新作の特別展示を行う予定。
「花宴/KAEN」(2色)
「萩叢/HAGIMURA」(6色)
「芒野/SUSUKINO」
「高野/KOUYA」(3色)
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