YKKAP(株)は、室内ドアから折戸への介護リフォームを、1時間~半日の「かんたん」な工事で行なえる「かんたん ドアリモ 室内折戸」を、4月3日(月)に新発売する。
ドアは開閉時に立ち位置を移動する距離が大きく、体に負担のかかりがちな「後ろ手」などの動作が必要となる。 そのため特にトイレドアや出入りの頻度が多いドアは、身体的な機能の低下に伴い、引き戸等への開閉方式の変更が求められる。ただし間取りの都合で引戸の設置が難しいケースは多い。今回発売される「かんたん ドアリモ 室内折戸」は開閉スペースが小さく、扉正面に立ったまま体をほとんど動かさずに開閉が可能となっている。
なお、介護保険制度において要介護者・要支援者が住宅改修を行なう場合、改修費の9割相当額(上限18万円)が支給されるが、その対象工事である「引き戸等への扉の取替え」に同商品は該当する。
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