YKKAP(株)は、室外側に開く窓(たてすべり出し窓、すべり出し窓、テラスドアなど)に設置し、使わない時は収納できる網戸「上げ下げロール網戸XMW」「横引きロール網戸XMY」をリニューアルし、7月4日(月)に新発売する。
網戸は、熱中症の罹患者が増加する夏場に、蚊などの害虫の侵入を防ぎながら室内に風を取り入れるのに欠かせないアイテム。昨今の住宅の窓のトレンドとして、引違い窓から開き窓へ、特にたてすべり出し窓の人気が高まっており、開き窓に適した網戸の需要が高まっている。そうしたニーズに対応したのが「ロール網戸」で、窓を閉めている時や使用しない季節に網戸ネットをケースに収納でき、また眺望の確保や窓まわりのすっきりとした意匠を得られるほか、網戸が邪魔になることなく窓の開閉操作をスムースにできるようになっている。
今回のリニューアルでは、「上げ下げロール網戸」の収納ケース幅や奥行サイズを従来に比べ約2割小さくした他、本体とレールを事前に組立ててから取り付けができるように改良、最大で施工時間約50%減となる省施工化と品質の向上を実現した。
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