東レ合繊クラスター総合展
防炎カーテンシリーズ
東レを中心に小松精練、東陽織物、テキスタイルデポ、カズマなど北陸エリアの製造メーカーで組織されたチーム「東レ合繊クラスター」は、さる6月15日(水)・16日(木)の2日間、東京・南青山のスパイラルホールにて第7回「東レ合繊クラスター総合展」を開催された。
会場ではアパレル関連の新製品をはじめ、インテリア商材として、テキスタイルデポのオーダーカーテン新柄約100アイテムが提案された。植物柄やシャビー系といったトレンド感のあるデザインの他、ホテル需要を意識して無地多色展開の防炎カーテンを大々的に訴求した。
さらに新提案として、小松精練と東陽織物、テキスタイルデポの共同企画でデジタルプリント技術を取り入れた新カーテンシリーズを紹介した。これはデザインデータ約100点の中から発注者がセレクトしたデザインを、基材として用意した白地のドレープ(遮光生地)とレースにプリントして出荷するというもの。300メートルから注文できる。今後はデザインのラインナップを増強していくとしている。
デジタルプリント技術を活用した新提案
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