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2016年3月8日
住江織物 「スマートテキスタイル」の研究開発を推進


太陽光発電繊維の組織構成

 住江織物(株)は、太陽光発電繊維を含めた「スマートテキスタイル」の開発を推進している。
 太陽光発電繊維とは、同社が2011年から2014年にわたって行われたNEDOのグリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクトに参画し、東京工業大学、信州大学とともに開発したもの。インテリア製品に組み込むことで、湿度、温度、照度、CO2といった室内環境を測定するセンサ電源として、またウエアラブル特性を活かし、衣服や帽子等に生体情報センサとともに組み込むことで介護、見守りといった分野での活用が期待さえる。
 基礎研究を終えたことで、今後はオープンイノベーションを活用しながら商品化を目指すとしている。

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