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2016年2月19日
日本フィスバ 化学物質を使わない革命的な難燃天然素材など新作披露


カミラ・フィッシュバッハ氏


「ECO FR」

 日本フィスバ(株)では、本社CEOのマイケル・フィッシュバッハ、アートディレクターのカミラ・フィッシュバッハの両氏を迎え、東京・港区のフィスバ青山ショールームにて、2月18、19日、「Christian Fischbacher」ブランドの2016年新作「インターナショナルコレクション」と「イタリアンコレクション」を披露したが、中でも、化学物質を一切用いず、リネン、綿、レーヨンという天然繊維の分子構造を変化させることで難燃機能をもたせた「ECO FR」に注目が集まった。

 ポリエステルの難燃素材は、廃棄されても自然分解しないが、この「ECO FR」は天然繊維なので、生物分解性があり、まさしく地球環境に優しい難燃素材と言える。ラインナップは、レーヨン60%に麻30%、綿10%をミックスした「ECO FRミディアム」(5色)、レーヨン70%+麻30%の「ECO FRライト」(4色)、張り地として使える「ECO FRヘビー」(レーヨン70%、麻30%、21色)がある。

 さて、「インターナショナルコレクション」には、草花や生物など自然をモチーフに、ジャカード、刺繍、プリントの技術を駆使して、明るくカラフルに表現した「SOUL GARDEN」、柔らかな手触りや繊細な構造、メタリックな表情など、都会的なライフスタイルにマッチする「INNER GLOW」がある。
 前者では、サンガレンのミュージアムに保存されている100年以上前のデザインをベースに、現代的にアレンジを加えた広幅プリント「ブーケ」、現代アートのアクリル画にインスパイアされ、デジタルプリントで細密に表現し、ラメ糸をミックスすることで煌めきをも表現した「マスターピース」といった今季の顔とも言うべき新柄に加えて、イタリアのファッション工場で廃棄される生地をリサイクルしたウールを使った無地シリーズ「ビニューリミックス」(18色)も要チェックである。
 後者では、ガラスシートに描いた柄を紙に転写する手法を使い、ペイズリー柄を現代流に解釈した「ペルジアンナイト」、サンガレンのデザインチームの中でも、描かれた柄が植物か羽根か、意見がまったくまとまらなかったというミステリアスなデザインの「フィネス」、五層構造で100%の遮光を実現した「アミカル」などがある。

 「イタリアンコレクション」は、ほとんどが広幅のウオッシャブル生地。3つの異なるレイヤーを重ねることで柄を表現した「トライフィオーレ」「トリガ」、地の部分ではなく柄部分をバーンアウトしたペイズリー「フィリグラーナ」などがある。


インターナショナルコレクション


リサイクルウールの無地シリーズ「ビニューリミックス」


イタリアコレクション

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