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2016年2月6日
大一商事 「2016グレワン春夏インテリアコレクション」発表


展示会の様子

 大一商事(株)は、新作発表展示会を2月3日(水)~5日(金)の3日間、本社ショールームにて開催、「2016グレワン春夏インテリアコレクション」を発表した。

 今回の新作では、主力の敷物関係において、各種の新柄新色新規格品に加え、バルト3国の1つエストニアから、ナチュラルテイストのラグを導入するなど新鮮味のある売場提案を行った。「エストニア」ラグは、第一弾として、市松・ストライプ感覚(いずれも裏はストライプ柄)の3柄4色(リネン、ブルー)、2サイズ(140×200cm、160×230cm)を品揃えした。素材は綿50%ポリエステル40%レーヨン10%で、手洗いOK。
 また新カテゴリーとして「サマーウイルトン」を発表、夏でも使いやすいフラットタイプ。ラグジュアリーなデザインのエジプト製に、売れ筋のベルギー製2点を加え3柄で構成した。

 好評の「ゴブランシェニール」は、リーフ柄、王朝柄など新柄6柄と新色を増やした。「国産モケットシリーズ」も夏のバージョンとして、新柄6柄と新色。このシリーズに従来のマットはあったが、廊下敷きサイズが伸びているので、人気柄2点投入した。また、「ベルギーモケット」や「ウイルトン」等も新色が多い。さらに、「春夏敷物天然素材」では、国産い草ラグを中心に、花ござ、サマーマットなど扱い商品を倍増させた。

 この他、キッチンマット、バスマットのオーダー対応では、柄をそのまま使いトイレタリー分野まで拡大、マルチカバー主力の「キルト」では、刺繍関係が伸長しているため、無地調のもの、あるいはプリント柄など7柄追加。また、カバー類が好調なので、クッションカバーや座布団カバー等を増やしている。それに、「国産クッションシリーズ」の豊富な展開。その1つデザイナーブランド「テリーローズシリーズ」も新柄7柄。「のれん」も純和風などの新柄を数多く取り入れている。

 「ライフスタイル」のカテゴリーでは、クッションカバーを主とするチェーンステッチ刺繍、プークレー刺繍に、ゴブランヴィンテージが加わった。ブランドの「プルーン」企画でも、丸いクッション、クッションカバーなど充実が図られている。

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