(株)ハウジングエージェンシー出版局では、「障子がカーテンに変わったころ~昭和のインテリア~」((株)かもす発行)を12月7日に発売した。
同書はインテリアコーディネーターの草分けとして活躍してきた著者の村上英子氏((一社)日本インテリアコーディネーター協会会長)が、インテリア産業の黎明期から現状に至る日本のインテリア史を、自分史と絡めながらつづったもの。まだインテリアという概念が日本の住宅にはなかった時代、生活様式が徐々に和風から洋風に変化していくなか、インテリアコーディネーターとしてどのように仕事に携わっていたかが、当時の時代背景や想いを交えながら描かれている。
四六判、222ページ。定価は1400円(プラス消費税)。
■「障子がカーテンに変わったころ~昭和のインテリア~」目次
第一章 インテリアとの出会い
第二章 私の子育て写真集
第三章 インテリアの普及を目指して
第四章 大きな飛躍
第五章 人の輪 人の絆
第六章 時代の移り変わりを眺め、思うこと
第七章 花咲き 鳥歌う 我が家
あとがき
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