ローマンシェード
トーソー(株)は、7月6日(月)受注分以降の「ローマンシェード」に、子供の安全に配慮した部品(チャイルドセーフティー)を標準装備する。
標準装備される部品は、昇降用のコード先端を生地の裏側に固定する部品「コードアジャスタS」と、昇降用のコードを生地の裏側に通して位置を固定する「テープ用リングS」。いずれも一定の荷重が加わると、外れる仕組みになっている。もとにも簡単に戻る。
またオプションとして、昇降操作コードの結び目に使用する「コード止めS」も発売する。これまでも昇降操作コードに荷重が加わると外れる「セーフティージョイント」が標準装備されていたが、結び目の輪になる部分に対応する「コード止めS」によって、さらに安全性が高まる。価格は540円。
この他、チャイルドセーフティー製品として、ふさかけのいらないカーテン留めひも「マグネットタッセルD」も同時に発売する。ふさかけが不要で、ひもに荷重が加わるとタッセルごと外れて、安全に使用ができる。
コードアジャスタS
コードアジャスタS
テープ用リングS
コード止めS
コード止めS
マグネットタッセル事例
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