「シェアプレイス経堂」イメージ
(株)リビタ(川島純一社長)は、小田急小田原線「千歳船橋」駅徒歩8分、「経堂」駅徒歩13分に立地する1993年建築の寄宿舎(寮)(鉄筋コンクリート造・地上3階建て)を、新型コロナウイルス感染症禍中の生活スタイルの変化、テレワークや在宅時間の増加におけるニーズを受け、在宅時間の充実をキーワードに、ワークスペースをはじめとした多様な共用スペースを設けたシェア型賃貸住宅「シェアプレイス経堂」(全50室)として再生、3月20日より入居開始する。
「シェアプレイス経堂」で目指したのは、最寄りで生活が前向きに完結する場所であるとのこと。在宅時間を充実させながら、住まい方の多様性に応えるため、家の中でも、個室・シェアラウンジ・ワークスペース等の多数の居場所を選べる一方、家の外の経堂エリアにおいても、商店街・飲食店・公園等が充実しており、それぞれのライフスタイルに合わせて多様な生活を最短距離で実現することができるという。
「シェアプレイス経堂」では、リビタが企画・運営する19棟1256室のシェア型賃貸住宅の入居者の声を活かし、Wi-Fiを完備したシェアラウンジにはソファやブース席(COYA)など、入居者同士が一定の距離感を保ちつつ、ニーズに合わせて使い分けができる“居場所”を設けたほか、独立したワークスペースには通常のデスク仕様に加え、季節の植栽が植えられた中庭を眺めながら利用できるスタンディング席もあり、テレワークや勉強が捗る空間となっている。このほか、プロジェクターを完備したスタジオでは、映画鑑賞やヨガなど様々な用途で使うことができ、シェアキッチンでは、キッチンと一体となったカウンターやテーブルを用意してあり、シェアメイトと集まって食事したり、簡単に一人で食事したりと、シーンに合わせて利用できる。
個室については、家具の選択の幅を増やし、無駄な家具廃棄の抑制にも寄与。ベッド・机・椅子・冷蔵庫と全ての家具が揃っている部屋から、ベッドのみや家具なしなどの部屋まで多様なバリエーションを用意しており、初めて実家を出る人、一人暮らしからシェアハウスに変更する人、お気に入りの家具がある人など、それぞれのニーズに合わせ選択の幅を広げたとのこと。リビタのシェア型賃貸住宅には、ワンルーム一人暮らしからの転居者も増えており、すでに所有している家具を捨てる必要もなくなるという。
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