大京グループで不動産流通事業を手掛ける(株)大京穴吹不動産は、「リノベーション戸建て」事業に参入し、7月1日より、第1号物件として、川崎市麻生区の2階建て一戸建て住宅の販売を開始する。今後、「リノベーション戸建て」事業は、「リノテラス(Reno Terrace)」ブランドとして展開する。
全国の空き家数は、住宅ストック数6063万戸のうち820万戸に達するといわれ、既存ストックの老朽化と合わせ、これらがもたらす地域コミュニティの希薄化や居住環境の悪化等が社会問題となる中、政府は、既存住宅の流通と空き家の利活用を促進した住宅ストック活用型市場への転換の加速を掲げている。
その中で、同グループでは、ストック型社会の実現に向け、「足りないモノ」を「余るモノ」で再生する不動産ソリューションを通じて社会的な課題の解決を図るべく、昨年10月に中期経営計画「Make NEW VALUE 2021 ~不動産ソリューションによる新・価値創造」を策定し、新たに取り組むテーマの1つとして「一戸建て住宅リノベーション」事業への参入を掲げた。「全国店舗網による仕入体制」、「独自の品質保証制度」、「一戸建て分譲事業により培ってきた施工管理体制の強み」を活かし、業界トップクラスの販売実績を誇るリノベーションマンション「リノアルファ(Renoα)」と合わせ、2021年3月期にはリノベーション住宅販売戸数を2500戸超の規模に拡大させる。
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