フォーラム会場
YKKAP(株)は、5月30日(月)、品川インターシティホールにて「リノベーションフォーラム2016」を開催、リフォーム・リノベーション業者、不動産再販業者など約250名が参加した。
同フォーラムは“住まいの価値は「窓・開口部」でかえられる”をテーマに、今後拡大が見込まれる既存マンションや戸建の改修マーケットの需要開拓を目的として昨年からスタートしたもの。同社では、「窓・開口部」は建築の一部でありながら建物全体の性能やデザインに大きなインパクトを与えるという考えの下、「安心・安全」「健康・快適」「省エネ」という切り口でリノベーション関連業者とともに需要開拓を目指す。
フォーラムでは、永木公三リノベーション事業部長による同社リノベーション事業の方針説明や、その具体的提案として耐震性能を向上させる「FRAME(フレーム)+」、耐震性能と断熱性能を同時に向上する「FRAME(フレーム)II」を紹介、また断熱リノベーション商材として「かんたんマドリモ」「ドアリモ」、マンション用耐震ドアといった各種製品を紹介した。またリフォーム経験ユーザーにインタビューした映像の上映や特別講演などが行われた。
同社では同様のフォーラムを大阪、名古屋、福岡の3会場計7回開催する予定。
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