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リノベーション

2015年11月24日
リビタ 戸建てリノベプロジェクトでSPEAC、TOOLBOXとコラボ


西荻窪の家外観


1階スペース

 (株)リビタが、JR中央総武線「西荻窪」駅徒歩15分の住宅街で、(株)スピーク、(株)TOOLBOXと共に企画を進めて来た戸建てリノベーションプロジェクト「『西荻窪の家』自分で編集する住まい」が竣工した。

 リビタの戸建てプロジェクト8棟目に当たる「西荻窪の家」(東京・上荻)では、昭和59年建築の木造2階建て住宅(敷地面積88.53平米、建物面積85.52平米)を、SPEACの設計により、シンプルな素地である「ハコ」の状態に初期化。天井は剥き出しで、壁はどこも構造用合板のままで仕上げられていない、部屋もなければ、収納もない、まだ工事中のようにも見える状態のまま販売。その“ハコ”に対して、R不動産toolboxが、壁をたてたり、収納をつくったり、空間を編集する「道具箱」として機能し、住む人に合わせて内装づくりのサポートと施工を行うというプロジェクトで、物件価格の中には、(生活をスタートするために必要なアイテムをまかなえる)100万円分の内装費用が含まれている。


2階にキッチン


浴室

 「西荻窪の家」は、リビタが手掛けた戸建て物件中でも、これまで以上に自由度が高いと言える。完成した状態を見せるモデルルームとは違って、たとえば照明のスイッチは壁に貼り付けるリモコン兼用のタイプ、トイレのリモコンやトイレットペーパーホルダーなども取り付けられておらず、いずれも住む人が使い勝手のいい位置に自分で設置する前提となっている。床はオークの無垢材で、それとなく段差があって、家の中で自分の居場所を見つけられるよう配慮。また2階の床の一部をポリカードネートとし、採光を確保している。壁は構造用合板のままで、壁紙もペイントも施工されていないが、一部はヘリンボーン張りにするこだわりぶり。ふだんは隠されて見ることのないF☆☆☆☆のスタンプも、施工した職人の遊び心で一種の“味”となっている。

 価格は6380万円(税込)。販売ターゲットは30~40代の一次取得者層で、小さな子供さんがいる夫婦の世帯を想定。人気のJR中央線沿線、相場に近い価格帯とあって、既に2週間で20件ほどの来客があったという。


構造用合板のスタンプが装飾に


2階一部の床にポリカ―ボネートで採光確保

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