オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

リノベーション

2015年7月28日
コスモスイニシア 「やさしいシカク」コンセプトに新マンションライフ追求


「イニシア武蔵新城」外観


リビングダイニング


Cタイプ

 (株)コスモスイニシアは、創業40周年のフラッグシッププロジェクトとして、「やさしいシカク」をコンセプトに、梁や柱凹凸がなく、空間の広がりをより感じられるリビングや、可動家具・スライドウォールによる間取りの自在性などなど、全体計画から住戸プラン細部までこだわり、マンションの新しいカタチを追求した「イニシア武蔵新城」を竣工、既に全124戸を完売し、近く引き渡しの運びである。

 この「イニシア武蔵新城」は、JR南武線・武蔵新城駅から徒歩8分の住宅街に立地する、鉄筋コンクリート造・地上5階建ての分譲マンションである。敷地面積は4521.75平米、建築面積は2562.27平米。専有面積は70.08〜85.79平米(販売価格は4198万円〜6148万円)。全124戸の8割以上に相当する101戸が70.08平米の住戸という構成である。
 住戸タイプ別では、Aタイプ(3つの洋室それぞれにクローゼットがついたオーソドックスな間取り)が35.4%、Bタイプ(2つの洋室にクローゼットがなく、大きなファミリークローゼットがある)が40.3%(変形タイプを含む)、Cタイプ(可動収納で可変性を重視)が20.1%となっている。

 外観デザインは、直線的でフラットなファサードと左官コテ仕上げによる壁面、また手仕事のぬくもりを身近に感じられる「土の壁」のエントランスが特徴で、沿道や中庭には、常緑樹や落葉樹のヒメシャラ、さらに中木、低木で構成し、四季の情景を共有することが出来る。
 またリビング・ダイニングは、ボイドスラブ工法、アウトポール、トラストウォールの採用で、コーナー、天井、壁すべての面をフラットに設計、カーテンボックスも見えないよう工夫されており、窓は高さ2100mmの連窓サッシを採用している。さらに、Cタイプの住戸では、可動家具やスライドウォールの採用により、ライフステージの変化に合わせて、間取りやレイアウトを自在に変更することができる。このほか、キッチンは、リビングのインテリア家具の一つであることを前提にした“シーナリーキッチン”を採用。水回りのタイルや木を使った、シンプルで飽きの来ないデザインとしている。

 なお、「イニシア武蔵新城」のモデルルームには約600組が来場した。契約者の約58%が地元の川崎市中原区に在住で、年代別では、約63%が30代。また家族構成別では、2人(約42%)、3人(約34%)、4人以上(約22%)などとなっている。

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. サンゲツ 「内製DX」を推進 社員自作アプリが300件を突破
  2. トーソー 「with curtains 2025」を「JAPANTEX」会場内で開催
  3. コクヨ 120周年を機にリブランディングしロゴなど刷新
  4. コマツ・小松氏 「デジタル化・DX推進展」(大阪)セミナーに登壇
  5. トーソー セミナー「トーソーが挑む営業DX」10/7・15に開催
  6. 大建工業株が「DAIKEN株式会社」に社名変更
  7. ニチベイ プロバスケクラブ「アルバルク東京」とパートナー契約を締結
  8. 「ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末」開催中
  9. コスモスイニシア シェアレジデンス『nears横浜白楽』を開業
  10. 「第44回 JAPANTEX 2025」来場者事前登録の受付開始

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画