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2025年12月23日
OZONE 「速報! パリ・インテリアデザイントレンド2026」2/13開催


Photo by Anne-Emmanuelle Thion

 リビングデザインセンターOZONEは、2026年1月にパリで開催される「メゾン・エ・オブジェ」、および「パリ・デコ・オフ」の最新レポートとパリの最新ホテルトレンドなどを紹介するトレンドセミナー「速報! パリ・インテリアデザイントレンド2026」を、2月13日(金)16:00〜18:00に開催する。

 同セミナーでは、1992年から海外のインテリアトレンドを追い続け、「トレンドをいかにビジネスに繋げるか」をテーマに取材活動を続ける堀和子氏を講師に迎え、トレンドを「カラー」「マテリアル」「パターン」「テクニック」「フォルム」などの視点から解説する。さらにパリの最新ホテルトレンドを3軒のホテル取材から紐解く。

 参加費は一般5000円(CLUB OZONE プロフェッショナル会員3000円)。デザイントレンドをカラー、マテリアル、パターン、テクニック、フォルムに分類した参考資料付き。定員60名。申込締切は2月10日(火)。
 

堀和子氏のメッセージ


堀和子氏

 新たなインテリアデザインのトレンドは、パリやミラノなど世界各地で開催される毎年恒例のインテリア見本市から発信されます。中でも影響力を持つのが1月と9月にパリで開催される「Maison&Objet」です。2026年1月展の会期は1/15~19。今回で設立32年目を迎えます。同時開催のインテリアテキスタイルの最高峰である「PARIS Deco off」の会期は1/14~17。今年で16 回目となります。

 Maison&Objetの特徴は、家具や建材を提案する「メゾン」と日用品や雑貨を提案する「オブジェ」の2部構成であることです。2026年1月展のテーマである「PAST REVEALS FUTURE(過去が未来を映し出す)」という旗印のもと、METAMORPHOSIS(変容)、MUTATION(突然変異)、RECOMPOSED BAROQUE (再構成されたバロック)、NEO FOLKLORE(ネオ・フォークロア)の4つのトレンドテーマを通して具体的に表現されます。環境問題、生態系の危機、過剰消費など、世界的な課題において、真に生き生きとした意味のあるデザインで応えます。

 また、市内で開催される「PARIS Deco off 」では、テキスタイルデザインの更なる進化が期待されます。さらに特別企画として、パリの最新ホテルトレンドを3軒のホテル取材から紐解きます。

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