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特集

2012年12月8日
【連載】Interian Color――メリークリスマス!
(社)日本パーソナルカラリスト協会 渡部尚子氏


我が家の今年のテーマカラーはピンク

12月になって、いよいよ今年もあとわずか。今は町のいたるところで、クリスマスムード満載です。今年は10月末のハロウィーンを過ぎるとすぐに、あちこちでクリスマスアイテムが出現。年々その時期は早くなるように感じます。数年前からはLED電球の利用により、電気代を節約しながらもたくさんの照明を使ったクリスマス・イルミネーションが楽しめるようになりました。中にはテーマパークなども出現し、さながら光の世界を堪能することができます。

さて、色彩からみたクリスマスについて。クリスマスの定番の色としては、赤、緑、白でしょうか。ご存知の方も多いでしょうが、この色にはそれぞれ意味があるとされています。クリスマスとはイエス=キリストの誕生を祝う祭り。赤はそのキリストが流した「贖罪の血」色であるとも言われ、また赤は愛情を表す色であることから「神の愛」を示すとも言われていて、相反する意味を持っています。緑は常緑樹の葉の色で、一年中色を変えないことから「永遠の命」、そして「神の永遠の愛」を意味すると言われています。そして白は「純粋」「純潔」、雪をイメージして「春を待つ希望」を表していると言われています。この3色を、あるいは金色や銀色を加えて「クリスマスカラー」と呼ぶのが一般的のようです。
例えば、伝統的なクリスマスリースは、常緑のモミやヒイラギ、ヤドリギなどを使った環状の土台に、「豊かな実り」を意味する赤いリンゴやヒイラギの実、松ぼっくりなどの木の実。金色のリボンを飾り、まるで雪が降ったかのように白いパウダーをかけて、クリスマスカラーで彩ります。とはいえ、最近では赤、緑、白以外にもさまざまな色が使われています。たとえば青一色の光で飾られたツリーもよく見かけます。クリスマスツリーに使われるオーナメントにもそれぞれ意味があるのですが、最近は自分の好きなものを、好きな方法で飾って、クリスマスを楽しみ人が増えているようです。
クリスマスのホームパーティにも、クリスマスカラーを中心にしたカラーコーディネートで、クリスマスを一層演出することができます。クリスマスの飾りつけのほかに、テーブルクロスや食器、クッションの色などをクリスマスカラーにしてみるのはいかがでしょうか。

ところで、皆さんがイメージするサンタ・クロース。その昔コカ・コーラ社が自社のポートレートカラーを使って、赤い衣装、白いひげ、恰幅のいい姿のサンタ・クロースをCMに登場させたのが始まりという一説があります。しかし、日本ではその宣伝の30年も前にそのサンタ・クロースの姿が本に描かれていた、という説も。いずれにしても、ぜひサンタ・クロースさんには、年齢には関係なくステキなプレゼントをこっそり届けてほしい、と毎年願っているのです。

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