カーペットへの期待 大きい
当組合(有志20社・団体)は11月に開かれたジャパンテックスに出展しました。カーペットの魅力を意匠・機能・素材等の面からPRするとともに、「カーペットの勝利」(詳細はHPまで)を高らかに宣言し、来場者から注目を集めました。
組合ブースで接客していますと、「今日はプリントカーペットを生産している会社を探しに来ました」、「この展示しているカーペットが今すぐに欲しい」といった声が聞かれるなど、カーペットへの期待はまだまだ大きいと実感した次第です。
さて、2024年もあとわずか。今年、当欄に掲載したテーマの中で、読者の関心が高かったベスト5を紹介しましょう。
■第5位…「自由研究にカーペットはいかが?」(7月掲載)
生卵を机から落としても割れない実験を紹介。どこかでバズるかなと思いましたが、さざ波すら起きませんでした。
■第4位…「カーペットで快適な照明環境づくり」(2月掲載)
反射だらけのストレスフルな世の中を変えるのはカーペットです。おしゃれな間接照明の空間づくりにカーペットは欠かせません。
■第3位…「防災・減災にカーペットを」(8月掲載)
インテリア業界のレジェンド、町田ひろ子先生は“美防災”を提唱し、カーペットはその重要なエレメントの一つだと指摘しています。
■第2位…ダニ対策の“新常識”に注目を(6月掲載)
アレルギー関連団体の喘息治療ガイドラインから、「(アレルゲン回避のために)カーペットは敷かない」というネガティブ記述が削除されました。ダニ対策に床材の種類は関係なく、カーペットでもフローリングでも「掃除」が重要ということです。
|
|
世界最大級のBtoB消費財見本市「アンビエンテ2025」