デザイン提案を追求するインテリアマノワ
大型店やインターネット通販の勢力が増していく中、インテリア専門店にとっては単なる物販的なビジネスでは厳しくなる一方であることは間違いない。そこにインテリア専門店ならではの付加価値をいかにして積み上げていくのか。
山梨県富士吉田市の『インテリアマノワ』((株)ワタナベ・渡邉明美社長)は、「ストーリー性のあるデザイン提案」をコンセプトに、デザイン提案を「商品」と位置づけて徹底してこだわるとともに、それを仕上げる施工力も追求するインテリア専門店である。
「ストーリーを盛り込んだデザイン提案を行うことをモットーにしています。一方で、ただ美しいというだけで現場の状況を理解せずに提案してしまえば、しっかりした形にはなりませんから施工も非常に重視しています」と語るのは、6年前に(株)ワタナベを継承した渡邉明美社長だ。
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