オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

本紙紙面

2023年12月13日
【この人に聞く~DOMOTEX 2024~】
ドイツメッセ マーケティングマネージャー&スポークスウーマン サスキア・クロロップ氏
サステナビリティからデザイン、アートまで
規模も内容もバージョンアップして開催


サスキア・クロロップ氏

 フロアカバリング国際見本市「DOMOTEX2024」は、2024年1月11日〜14日に、ドイツ・ハノーバー国際見本市にて開催します。

 前回、コロナ禍を経て3年ぶりに開催しましたが、規模は限定的にならざるを得ませんでした。今回は行動制限はもちろん、入出国に関する制限も一切なくなったことから、出展者数は1,000社以上(前回は730社)となり、展示ホールも全10ホール構成(前回は7ホール構成)となるなど規模は大きく拡大します。特にハンドメイドカーペット、木質系フローリングが大幅に拡大されます。

 さて、コロナ禍がほぼ完全に収束したヨーロッパですが、現在はロシア・ウクライナ問題、急激なインフレなどにより景気は低迷、人々の消費はより慎重になっており、実物をしっかり確認して購入するという傾向が強まっています。特に生活に密接に関わるフロアカバリングは、現物を見たいという意識が強く、展示会の重要性が高まっています。今回の出展企業の増加もそうしたニーズの表れだと認識しています。
 その中でも、消費者の関心が高まっているのがサステナブルです。環境対応を踏まえた製品を選ぶという意識が定着しています。

 前回の「DOMOTEX」ではサステナビリティをテーマとした特別エリア「グリーンコレクション」を実施しましたが、今回もハイライトの一つとして、「グリーンコレクション」をより内容を充実させてホール23にて行います。出展者の中から、カーペット、木質フロア、リサイクル床材、バイオ床材などサステナビリティに優れたプロダクト、マテリアルを集約して紹介します。また、プロダクト展示だけでなく、環境関連の専門家や政治家などを招いたカンファレンスも連日行います。最新のサステナブル情報を会場にてご確認ください。


 もう一つのハイライトが、「DOMOTEX」として初めて「国」に焦点を当てた企画です。第1回目に取り上げるのはイタリアです。ホール2でカーペット・ラグ関連、ホール22で床材関連という2ホール構成で、デザイン性の高いイタリア製品を多彩に展開します。またイタリア人デザイナーのカミラ・ベリーニ氏によるトレンドプレゼンテーションも実施します。

 この他にも、ホール19では「リテーラーパーク」と題して、フロアカバリングに加えて壁紙、ペイントなどインテリアトータルのデザインを提案するエリアも新設します。
 さらにホール3では、カーペットデザイナー兼アーティストのリラ・ヴァンダン氏が特別展示「Night Time in a Palace」を展開します。これはアート、デザイン、伝統的技術をミックスしたインスタレーションを計12種類展開する企画で、約400平米にも及ぶ大規模なアート作品がご覧いただけます。
 もちろん、従来のカーペットデザインアワードなど各種アワードも引き続き行います。

 このように今回の「DOMOTEX」は、サステナビリティといった最重要テーマをはじめ、デザイン、トレンド、アートにも注力した、とても魅力的なフェアにバージョンアップします。
 日本のフロアカバリング業界には、世界中からサステナブルな技術、デザイン力などに期待が寄せられています。ぜひ「DOMOTEX」にご来場いただき、さらに次回以降の出展もご検討いただければと思っています。(談)

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. 中東情勢の緊迫化にともなうインテリア業界の動向
  2. mica 独立支援セミナー「選ばれるフリーランス」になる!開催
  3. 川島セルコン 大阪・関西万博タペストリー特別展示の会期延長
  4. ヤヨイ化学 「自動糊付機下取りセール」6月末まで実施中
  5. 日本リサイクルカーペット協会 第4回総会・懇親会を開催
  6. 「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2026」全事業者の応募が可能に
  7. リンテックサインシステム ホームページをリニューアル
  8. リリカラ TBS系金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」に美術協力
  9. リリカラ TBSテレビ「時すでにおスシ?!」に美術協力
  10. NIF 「第13回 窓装飾プランナー資格試験」CBT方式にて実施

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画