オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

本紙紙面

2023年12月11日
【底流】リノベーション市場に対応した業態とは



 ビジネスの鉄則は需要のあるところ、あるいは需要が創出される可能性のあるところを攻めることだ。
 インテリア業界にとっては、長年新築市場がそれに該当していた。新築が建てば壁紙は必要になるし、カーテンだって新たに購入することになる。インテリア専門店はそうした需要を取り込むことに適した業態を構築しながら、さまざまな工夫をしてきたわけだ。

 しかし、近年はそうした前提が崩れつつある。少子高齢化や人口減、最近は資材価格の高騰などにより新築着工戸数は減少し、これからも中長期的に低迷が続くと予測されている。
 そうなれば、これまでとは違った需要の在り処を見極めて、それに適した業態を構築する必要がある。

 その一つとして、これまでの新築市場に匹敵するほどのポテンシャルを秘めていると期待されているのが中古住宅+リノベーション市場である。

この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. サンゲツ 壁紙と床副資材で「2025年度グッドデザイン賞」受賞
  2. サンゲツ 「サンゲツデザインアワード 2025」10/14より募集開始
  3. 東リ 「サスティブバック」が「2025年度グッドデザイン賞」受賞
  4. トーソー ベネウッドなど2商品で「2025年度グッドデザイン賞」受賞
  5. リリカラ バイオシェル壁紙が「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
  6. NIF 「第12 回窓装飾プランナー資格試験」合格発表
  7. サンゲツ クレアネイトが西日本に壁紙製造工場を竣工
  8. スミノエ フジテレビ系列ドラマ「終幕のロンド」にカーテンを提供
  9. NIF 2024年度インテリア市場規模は前年比1%増の6,269.4億円
  10. コマツ・小松氏 「京ITフェア2025」(京都)セミナーに登壇

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画