性能向上リノベーションを施したモデルハウス「TSUNAGU 三重の家」
マンションに比べて事業化が難しいとされる、中古住宅売買をともなう戸建リノベーション。特に地方都市では、新築あるいは建て替えをした方が価格的にも優位なケースが多く、より厳しいといわれている。
こうした戸建リノベーション市場において、「住まいのワンストップ」というコンセプトを掲げて、不動産仲介から設計・デザイン・施工まで一貫したビジネスモデルを構築することで事業化を実現、さらにYKK APとの協業により「戸建性能向上リノベーション」に取り組んでいるのが三重県津市の(株)アルフレッシュ(田中真義社長)である。
「今は価格が安いからリノベーション住宅を選ぶ、という時代ではなくなってきています。躯体に費用をかけるよりも、デザインに費用をかけてこだわりたいというニーズが増えています」と語るのは、(株)アルフレッシュの責任者である山口浩輝常務だ。
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