インテリア業界の祭典「JAPANTEX2023」が無事に閉幕した。
4年ぶりの本格開催となった今回、出展者数、来場者数ともに前回を大きく上回り、滞留時間も長かったことから久々に活気にあふれたものとなった。また「建築+インテリアWEEK」全体では来場者数が昨年比で約六千名増加、相互来場もとてもスムーズで、「JAPANTEX」側にも建築・リフォーム関連業者が多数訪れるなど、量に加えて幅も広がり、10回目となった「ジャパンホームショー」等との合同開催効果が感じられた。
こうした量・幅に加えて質についても見応えは多いものがあった。
「JAPANTEX」のメインは何といってもウィンドートリートメントである。その魅力を存分に訴求したのが主催者企画「ウィンドーズパラダイス」だった。木村さちこ氏をはじめとする4名のプロがデザインカーテンや窓装飾をメインとした空間提案を実施、ウィンドートリートメントの存在感をインテリア業界のみならず建築・リフォーム業界にもアピールした。
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