(一社)日本インテリア協会(永嶋元博会長)は「2022年度インテリア商品市場規模」(卸売ベース)について、前年比9.2%増となる6157億6000万円と発表した。6100億円を超える市場規模策定は15年ぶりの水準となる。
2022年度は、原材料の高騰、輸送コストの上昇に加えて円安が影響し、数回にわたってメーカーによる卸売価格の見直しが行われ、結果として市場規模が拡大した。
分野別には、ウィンドートリートメント1900億円(同2.5%増)、フロアカバリング2906億8000万円(同15.3%増)、ウォールカバリング1350億8000万円(同6.9%増)とすべての分野で前年度を上回った。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|