3ステップでのカーテン選び
具体的には、木の色をナチュラル系、ダーク系、グレー系の3つに分類、それらにマッチするインテリアスタイルとして、ナチュラル系なら「ジャパンディ」「北欧ナチュラル」「カリフォルニア」、ダーク系なら「インダストリアル」「北欧ヴィンテージ」、グレー系なら「北欧モダン」「BOHO」「フレンチシック」という8つを提案、そこから好みのスタイルを選び、カーテン生地を選んでいただく流れになっています。
つまり、見本帳を1ページ目から一つひとつ見ていくという従来型のカーテン選びではなく、①空間における床や家具などの木の色を確認し、②木の色に合うインテリアスタイルの中から好みのものを選び、③そのインテリアスタイルに合うカーテン生地を選ぶ、という3ステップでコーディネートできるのが最大の特徴です。
北欧ナチュラル
インダストリアル
北欧モダン
生地については、住宅一次取得者層をターゲットに無地・無地調を中心にラインナップしています。そのため多色展開が豊富ですが、あくまでインテリアスタイルから選ぶことを基本としているため、例えば1柄5色展開の生地の場合でも、従来の見本帳のように同一ページに5色を掲載するのではなく、各スタイルにマッチしたカラーをセレクトして掲載しています。
イメージ写真も空間の中のカーテンを表現
またイメージ写真も空間全体をメインにその中にカーテンがあるという、トータルで暮らしを想像していただけるようなビジュアルにしました。そして見本帳名の『COORDE』は「コーディネート」の略ですが、とにかく空間コーディネートを意識したカーテンであることが一目でわかるようになっています。
この他、価格設定についても選びやすさを重視して、ドレープは1プライス、レースは3プライス(デザインボイル・ボイル・レース)としています。縫製仕様も1.5倍ヒダ(形態安定加工付)を標準とし、2倍ヒダ、フラット、シェード、ツインシェードに限定することで、はじめてのお客様にもわかりやすい内容になっています。加工・機能面についても、全点形態安定、全点ウォッシャブルに統一。一方、ニーズの高い遮光については、全点ではありませんがご要望に応えられるようにラインナップをさせていただきました。
このように『COORDE』は、選びやすく使いやすいようにこだわって開発しました。一般消費者の方でも、選び方を説明すれば簡単に空間に合ったカーテンと出会えるはずです。
インテリアのその先にある快適・豊かな暮らしのために、ぜひとも、いろいろな提案にご活用ください。
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