4月に入り、あらゆるモノの値段が上がっている。食料品や日用品、白物家電にAV機器、IT機器、事務用品、さらには電気・ガス・水道といった公共料金、首都高速の上限料金も随分とアップした。外食チェーンもジワジワと価格が上がっている。まさに値上げラッシュである。
バブル崩壊以降、値下がりしか経験してこなかった約30年の間に、日本はいつの間にか世界的に物価の安い国になってしまっていた。その内外格差の是正も相まって、世界標準に近づくように今後もモノの値段は上がり続けるのだろう。もはや消費者も、値上げやむなしと受け入れ態勢になっているようだ。
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