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2021年10月26日


ホテルへの施工例




間仕切りとしての使用例

 そして、今回の「グッドデザイン賞」は、この間仕切りとしての機能性とデザイン性が高く評価されてのことであった。
 一般的な間仕切りは、開ける、閉じるという2つしかない。そのため採光や通風をする場合は、間仕切りを開ける必要がある。その点、「ウッドシャッター」であれば、閉めたままでルーバーを回転させるだけで採光も通風も自由自在となる。
 ウィズコロナ時代では、密を避けるために常に空気の循環が必要になる。「ウッドシャッター」はまさにウィズコロナ時代の間仕切りなのだ。

 また、より手軽にパーティションとしても展開、オフィスのデスクなどに設置し、時に視線を遮り、時に相手の存在が感じられるようルーバーを操作することができる。
 さらに同社では、建具メーカーや家具メーカー向けに、木製の「可動ルーバーユニット」も提供している。例えば、建具メーカーが室内ドアに同社の「可動ルーバーユニット」を組み込めば、「ウッドシャッター」と同じように採光や通風ができるようになるわけだ。

 ちなみに、「ウッドシャッター」の木材はシナ材(輸入材)が標準だが、ヒノキなどの国産材で作ることも可能である。この点も「グッドデザイン賞」では高く評価された。
 コロナ禍でニーズが高まる間仕切り製品。ウィズコロナそしてアフターコロナの間仕切り製品として「ウッドシャッター」を提案してはどうか。

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