
新型コロナウイルス感染拡大によって注目を集めているのが抗ウイルス機能付きインテリア製品だ。
もともとは清潔な環境が求められる医療・福祉施設向けに提供されていた製品だが、コロナ禍で一般家庭でのニーズが高まり、住宅メーカーの中には抗ウイルス製品の採用を標準化する動きもでてきている。
こうした市場動向を捉えて、インテリアメーカー各社からは、続々と抗ウイルス機能が付加されたカーテンや壁紙、床材が発売されている。インテリア専門店やインテリアコーディネーターに対しても問い合わせが多くなっているのではないか。
さて、抗ウイルス効果については、目に見えないだけに実感するのは難しい。そこで1つの指標となるのが「SEK」マークと「SIAA」マークである。そこで今回は「SEK」マークと「SIAA」マークについて紹介したい。
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