
今回の「ハイムテキスタイルトレンド」は、まさにサステナブル一辺倒という内容だった。4つのカテゴリが提案されているが、古いものを組み合わせて使う、分解して新しいものをつくる、自然素材を循環的に使う、機能性の高いものを長く使う、といった具合に、いわばサステナブルの類型分類となっていた。
これまでもサステナブルは重要なテーマとして提案されてきたが、多様化するマーケットの中での一つの要素といった位置づけだった。それが昨年の「ハイムテキスタイルトレンド」にて企画展示として特別枠で取り上げられ、今年は丸ごとサステナブルになった。新型コロナウイルス蔓延による社会的変革も後押ししているのだろう、それだけサステナブルな考え方が、世界のスタンダードになっているということだ。
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