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これからの内装工事店・内装職人に求められることとは、自身の技術を磨くことだけでなく、その技術をいかにして顧客に訴求し高く売っていくのかということだろう。
埼玉県北本市の(株)インテリア菅原(菅原祐一社長)は、デジタルプリント技術をはじめとする特殊壁紙対応を軸に、顧客開拓と施工単価アップに取り組む内装工事店である。
インテリア菅原については、本紙2018年6月25日号でも紹介したが、今から約5年前にデジタルプリント機器(ミマキエンジニアリング製)を導入し、デザイナーとのコラボによるオリジナルデザイン壁紙の提案をスタート、またそうした最先端の提案ができる内装工事店として自らの価値を訴求し、通常の壁紙施工でも高単価での請け負いを目指してきた。
「前回の取材から約2年半経ちましたが、取引先も変化し、手すき和紙や金銀箔といった特殊工事の仕事も増加するなど、施工単価は着実にアップしてきました」と語るのは菅原祐一社長だ。
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