
伊藤忠ファッションシステム(株)では、バブル崩壊後の1995年から、生活者を捉える視点に「世代」を据え、その志向性・消費傾向についてリサーチ&分析を続けている。
世代とは、「同じ時代を同じような年代で過ごした生活者はその共通体験を図る共通の価値基準を持っており、その人々をグルーピングしたもの」。
伊藤忠ファッションシステムでは、20歳前後の五感的刷り込みが年齢を重ねても志向のベースとして保持し続けると考え、現時点では20~84歳までを11世代に区分してその特性を、時代感やライフステージの変化を合わせて経年で捉えている。世代視点は"今"を解く鍵であり、"今後"を予測する礎にもなると考えている。
今回は、弊社の世代区分では最年少となるインスタ世代の特徴について、またwithコロナ、アフターコロナを想定した暮らしについて傾向をまとめた。
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