2021年の色 zero white
新型コロナウイルスの暗雲が世界中を覆い尽くした2020年が終わり、2021年を迎えようとしている。米国ではついにワクチン供給が開始され、一筋の光明が差したが、出口はまだまだ先であろう。歳末にあたり、今年を総括し、来年への展望を探りたいところだが、なかなか難しいので、まず「今年の色/来年の色」と、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020」の発表を手がかりに考えていく。
(一社)日本流行色協会(JAFCA)が発表している「今年の色/来年の色」は今回で6回目。以前は、毎年11月16日の「いい色の日」に発表されていたが、一般の投票を採り入れる形に再編され、12月の発表となっている。
今回は「来年(2021年)の色」として「ゼロホワイトZero White」を選定、また「今年(2020年)の色」として一般の投票により「グレー」を決定した。
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