コロナ禍において、オーダーカーテンの掛け替え需要がじわりと上向きになっているようだ。
外出自粛によってステイホームの時間が続いたことで、自分の家のインテリアを見つめ直した人たちが多かったのだろう。もうちょっと素敵に暮らしたい、あるいは沈みがちな気分を高めたいなどさまざまな理由からインテリアを考えるきっかけになった。
また、テレワークの浸透もプラスに働いたのではないか。テレワークの際に使用するWEB会議システムに映り込む我が家のインテリアを良いものに取り替えようというニーズが発生したが、テレビでタレントなどがリモート出演する際にカーテンを背景にすることが多いように、そのニーズをカーテンが取り込んだということかもしれない。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|