
『京都 醍醐の家』 YKK AP製「FRAMEⅡ」によって耐震 等級3を実現
本紙2020年6月10日号にて、YKK AP(株)による「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」を紹介した。同プロジェクトは、耐震性や断熱性といった躯体の性能に問題を抱えていることの多い戸建の中古物件をリノベーションによって性能向上させる取り組みで、それによって戸建物件の中古住宅流通の活性化を目指すものだ。
同プロジェクトでは、全国の建設業者や不動産業者と連携して、耐震等級3相当、「HEAT20」G2レベルという新築住宅以上の性能に向上させるリノベーションを行ってきた。
今号では、その中でも代表的な物件であり、耐震性や断熱性だけでなくインテリア提案にもこだわった『京都 醍醐の家』を手掛けた、平安建材(株)(中村憲夫社長)が運営する『京ぐらし』ネットワークのリノベーション市場への取り組みについて取材した。
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