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2020年8月12日
【ペットとインテリア 149】幼少期編4―猫  中田かおり
インテリアコーディネーター・愛玩動物飼養管理士一級



 今回も開口部の続きから入ります。

 室内を繋ぐドアは平坦な材料であれば、傷つけられる問題は少ないですが、飾り窓や装飾が施されたドアは爪とぎなどで引っかかれることがあります。引き戸の取っ手となる凹みや、レバータイプのノブの場合は飛びついて開けられます。

 小型犬サイズでも猫はジャンプ力があるので、注意が必要です。トイレや洗面所など出入りして欲しくない部屋へのドアは握り玉タイプのノブをまず提案してください。

 出入りに関しては、入室可能な部屋への扉でもリビングなど冬や夏に暖房やエアコンを効かせることが多い所は、取っ手を握り玉式にした上で下部に猫専用の扉をつけると良いでしょう。

 そうすることで、猫が出入りする度にいちいちドアを閉めて、冷気や暖気が逃げるのを防ぐ面倒をなくせます。また、壁もそうですが、扉本体では、猫が身体を擦り付けるので、地味に汚れがついていきます。白系は汚れが目立ちやすくなります。こまめな掃除が出来ない時は、色を木目調や模様入りにすると良いかもしれません。

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