
「ウィズ・コロナ」時代の新しい営業スタイルとして、オンライン営業に取り組むインテリア専門店が増えてきている。
これまで対面販売を重視してきたインテリア専門店にとっては、今回のコロナ禍による自粛は死活問題だった。未だ収束の見通しがたたず秋以降に再び感染拡大が予測される状態では、今のうちに体制を整えておく必要はあるだろう。
仮に感染がさほど拡大せず自粛に至らなかったとしても、新しい切り口として顧客獲得につながる可能性もある。また今号で紹介した『グランデコール』が考えているように、現状の対面販売と組み合わせることで効率化も図れるし、さらにはネット通販に取られていた手軽さを求めるユーザー層を取り込むことができるかもしれない。
そのためにも、ここでオンライン営業の在り方について考えてみたい。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|
|