
実際の設置現場。ブルー系の壁紙、チェアにコーディネートしたエアコンのカラー
インテリア空間をトータルで考えたときに、1つの問題となっているのがエアコンの存在だ。「白物家電」の代表格であるエアコンは、その名称が示すとおり、カラーは白もしくはベージュでほぼ統一されてきた。
近年、アクセント壁紙を取り入れる現場が増えてきたことで、カラー化が進む空間に白いエアコンがマッチしなくなり、現場にてエアコンを塗装したり化粧フィルムを貼り付けるケースもみられるようになった。
もちろん、このような事例は巨大なエアコン市場においてはごく一部のレアケースだが、そうした新しい動向をいち早く捉えて、インテリアの一部としてルームエアコンを提案しはじめたのが空調機器の総合メーカー・ダイキン工業(株)である。
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