
施工イメージ
飛沫感染予防として、飲食店をはじめ多くの商業施設において「3密」を避ける取り組みが急務となっている。こうした取り組みに有効な新商品として注目を集めているのが、トーソー(株)(前川圭二社長)が6月に新発売した「防炎機能付きビニールカーテン」(5アイテム)である。
ビニールカーテン自体は、光を取り入れながら、かつ視界を遮ることなくエリアを区切ることができる商材として、工場や倉庫、商業施設、学校など非住宅分野で活用されてきた。トーソーもそうしたビニールカーテンに対応した施設用の大型・中型カーテンレールを以前から販売してきている。
今回新発売した「防炎機能付きビニールカーテン」は、もともとはこのような非住宅市場をインテリア専門店や内装工事店にも取り込んでもらうことを目的に1年ほど前から企画・開発をしていた戦略商品だった。そこに今般の新型コロナウイルスの感染拡大が発生、ウイルスを含んだ飛沫の飛散防止対策として大きな注目を集めることになったわけだ。
こうした背景から、トーソーのビニールカーテンは、調査、分析を繰り返し、しっかりとつくりこまれている。
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