
フランスのマルロー法は文化財保護を規定した世界初の法律だ。そのぐらい著名だが、適用第1号がペリゴール地方の古都サルラであることを知るフランス人は少ない。
ラテン民族のフランス人らしいが、行政圏が朝令暮改的に変わったことも大きい。うんちくの類で恐縮だが、現在のペリゴールはサルラを中心とする「ペリゴール・ノワール」、ペリグーを中心とする「ペリゴール・ブラン」、ノントロンを中心とする「ペリゴール・ヴェール」、ベルシュラックを中心とする「ペリゴール・プルプル」の4エリアで構成されている。
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