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昨年4月に本運用を開始した、国土交通省が推進する「建設キャリアアップシステム」(運営主体・一般財団法人建設業振興基金)において、今年4月より内装仕上業での能力評価制度が正式スタートする。これまでレベル1(ホワイトカード)とレベル4(ゴールドカード)の2段階評価だったものが最終形の4段階となり、いよいよ「建設キャリアアップシステム」の運用が本格化することになる。
本運用開始から約1年、全国の登録者数は技能者が202,325名、事業者が37,062社(いずれも2020年2月29日現在)で、当初の目標よりも進んではいないものの、建設業界全体に同システムの重要性は着実に広まってきている。
今回は、インテリア・内装業界、リフォーム業界、カーテン施工も含めて建設業に関わるあらゆる技能者が対象となる「建設キャリアアップシステム」について、最新情報も併せて解説したい。
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