会場内
タイルカーペット
ナニックの「森の中の工場」
日本経済新聞社は、12月4日(水)〜6日(金)の3日間、東京ビッグサイト東4〜6ホールにおいて、環境問題をはじめ社会課題の解決を図るためのさまざまな情報を発信する総合展示会「SDGs Week EXPO 2024」を開催中である。
同展示会は、環境総合展「エコプロ(第26回)」をはじめ、脱炭素化に貢献するテクノロジーやソリューションを紹介する「カーボンニュートラルテック(第4回)」、激甚化する気象災害への適応をテーマとする「自然災害対策展(第6回)」、そして今回初開催となる循環経済への転換と新しい成長を目指す「サーキュラーパートナーシップEXPO(第1回)」の5展示会で構成する総合展で、それぞれ連携しながら脱炭素から再生エネルギー、リサイクル、ゴミの最資源化など持続可能な社会の実現に向けた商品・サービスがあらゆる産業界から提案されている。
各産業界において環境・サステナブルは非常に重要なテーマとなっていることから、一企業の出展もさることながら業界団体・協議会、自治体など業界横断的な取り組みを訴求するケースが多く、特に水平リサイクルへの取り組みが目立つなど見どころの多い内容となっている。
インテリア関連での直接的な出展はないが、塩ビ工業・環境協会ブースにおいて塩ビ製品紹介の中にタイルカーペット(日本カーペット工業組合)、日本ウッドデザイン協会ブース内「ウッドデザイン賞2024」紹介エリアに経済産業大臣賞を獲得したナニックジャパンの「森の中の工場」が大きく展示されている。
牛乳容器のリサイクル提案(全国牛乳容器環境協議会)
廃車のサーキュラーエコノミー(日本自動車リサイクル事業協同組合)
ゴミの資源化を推進(新日本電工)
段ボールを段ボールに(全国段ボール工業組合連合会)
さまざまな生分解性素材を紹介(日本バイオプラスチック協会)
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