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2022年7月22日
川島セルコン 「織物のための屏風絵」展、来年6月2日まで開催


綴織屏風原画「牡丹」 川北霞峰筆

 (株)川島織物セルコンは、本社に併設の川島織物文化館(京都市左京区)で、「歴代川島甚兵衞の情熱がやどる 織物のための屏風絵」展を、7月20日(水)〜2023年6月2日(金)の期間で開催、明治から昭和のはじめに手掛けた綴織屏風の製作資料を紹介する。

 風よけや衝立として使用される屏風は、7世紀ごろに新羅から日本に伝わったと言われており、中世頃からは水墨画や大和絵など豪華な屏風の制作が盛んになり、輸出もされるようになった。

 川島織物セルコンは、明治中期より屏風の制作を手掛けはじめた。当時は、刺繍やビロード友禅を施した屏風が多くつくられ、欧米へも輸出されていたが、同社は織物の屏風制作にこだわり、中でも表裏どちら側から見ても美しい「両面綴」という独自の技法を用いた屏風の制作に注力した。

 またデザイン面では、屏風は構造上、絵の中に縁が入ること、特に両面綴は表裏ともに見られるため左右反転させてもバランスが取れていること、などを意識した図案の開発に努めた。併せて、洋風の生活スタイルを意識し、椅子に座ることを想定した腰高の画面構成も取り入れた。

 同展では宮内省お買い上げ品や、外国政府への贈呈品等に用いられた屏風の原画や織下絵などを展示する。入館料は無料。完全事前予約制。

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