特集
2008年8月7日配信
2008年08月07日配信 | ||||||
「テンデンス」レポート-4 日本らしさを訴求し存在感見せる日本企業 |
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-メッセフランクフルト | ||||||
「テンデンス」には6社の日本企業が出展、日本らしいデザインと機能性を存分に訴求し存在感を示していた。その中で一般ブースに出展したのが、(株)京都繊維(3.0ホール)、ジュエル商事(株)(4.0ホール)、アッシュコンセプト(有)(6.1ホール)の3社、特別展示エリア「NEXT」への出展が(株)日吉屋、日恵装飾(株)の2社、そして主催者企画「パーソナルショッパーズ」の一環として商品展示されたのがレック(株)である。 日本的なデザインに高い評価 衰えぬ「日本文化」の人気
■ジュエル商事 食器、小皿、カップ、急須など日本製の陶磁器を中心に、「日本」を感じられる製品を展示したのがジュエル商事(株)だ。伝統的なものから、今のジャパンを表現するポップなデザインまで、ヨーロッパ人が好むものをピックアップして提案した。一番人気はクロネコをデザインした小皿。同じデザインでマグカップなども展開する。同社も「アンビエンテ」と「テンデンス」に継続的に出展しているが、今回は4.0ホールという注目度の高いホールに出展出来たことで反響は大きかったとのことだ。 ■アッシュコンセプト アッシュコンセプト㈲も「テンデンス」「アンビエンテ」の常連である。 ニューデザインとして人気が高かったのがカードケース。スタイリッシュかつ簡単にフタが開けられる機能性を併せ持ったデザインが評価された。もう1つ人気だったのが折り畳むとウサギの人形になるトートバッグ(エコバッグ)。ウサギの背中のファスナーを開くと、中からバッグ出てきて、ウサギはそのまま取っての部分のアクセサリーになる。 ■「テンデンス」レポート トレンド重視のアイテムで華やかに開催された5.1ホール キッチン、テーブルウェア関連が集結する4.0ホール クリスマス関連製品などさまざまなギフトが満載の3.0、3.1ホール 日本らしさを訴求し存在感見せる日本企業 新企画の「NEXT」に日吉屋と日恵装飾が出展 「デコレートライフ」のホームページ http://www.mesago-messefrankfurt.com/OG/banner.html |
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