特集

2008年2月8日配信

2008年02月07日配信
heimtextil2008 ハイムテキスタイル2008最新情報
来場者数は8万6378名(0.6%増) 「JAB」「ニヤノルディスカ」が出展
-海外情報
JAB
ニヤノルディスカ
ホームテキスタイルとコントラクトビジネスの国際見本市「ハイムテキスタイル2008」が、1月9日~12日の4日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催された。
ハイムテキスタイルは見本市会場の全館(全10ホール)を使用して開催されている。最も注目されるのがトレンド発表の場であるフォーラム0(2ホールに当たる)と世界の有力エディターが集結する3ホールである。また、ウィンドートリートメント関連企業が集まる4ホール、壁紙関連の5ホール、そして中国やインドなどアジアのファブリックメーカーが一堂に会する6ホールにも高い関心が集まった。

出展者数は約120カ国から2600社。ドイツ国内からの出展が470社と最も多いが、インドや中国からの出展も非常に多く、アジアで全体の3~4割を占めている。
一昨年辺りから有力エディターが「メゾン・エ・オブジェ」へシフトするという動きが活発化している。出展料が負担なことと、中国、インドの台頭がその原因とも言われるが、その中でも、2年ぶりの出展となった「JAB」や「ニヤノルディスカ」といったエディターが大きなブースを構えていた。
日本からの出展者数は29社。3ホールに日恵装飾(株)、(株)鈴寅、(株)マルナカが、4ホールにニチベイトレーディング(株)、(株)カツクラ、前多(株)、山越(株)などが出展した。

会期4日間の来場者数は、計8万6378名(前年比106%)で、その内訳はドイツ国内の来場者が3万902名。海外からの来場者は、5万5476名(同101.1%)で、日本からは1143名。これは第16位に当たる。来場者についも中国(2826名・第5位)の伸張が著しく、ロシア(1522名・第13位)からの来場者も急増している。

トレンドや企業ブースに関する分析・詳細は、昨年に引き続き、専門店の立場から、西垣英樹氏(decorators代表)、越川洋平氏(オーブインターナショナル代表)による、掛け合い形式のレポートを掲載する。

heimtextil2008トレンドウォッチング‐‐トレンドゾーン編
heimtextil2008トレンドウォッチング‐‐企業ブース編

日本企業のブース
日恵装飾 ニチベイトレーディング
鈴寅 マルナカ
カツクラ 山越

heimtextil2008トレンドウォッチング‐‐トレンドゾーン編
heimtextil2008トレンドウォッチング‐‐企業ブース編
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